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2217年6月18日

ポランド〔ポーランド〕が心地よく、つい長滞在してしまいましたが、ようやく隣のバルティーオ合同領域圏に入りました。バルティーオとはバルトのことです。かつてはバルト三国などと呼ばれたリトアニア・ラトビア・エストニアの三国が合同して構成する領域圏です。

20世紀には三国もろともソ連に併合されて独立を失いましたが、20世紀末に独立を回復しています。三国はとても緊密で、22世紀の革命後もそれぞれリトビーオ・ラトビーオ・エストニーオとして領域圏を保持しつつ、緩やかに合同したのです。

ただ、三領域圏はそれぞれ文化・言語に差異があるので、エスペラント語を事実上の共通語として使用し、合同に関わる公文書もエスペラント語で記述されるとのことです。

ポランド側から入った場合、三領域圏のうちポランドに隣接するのは、近世にはポランドと合同を組んだこともあるリトビーオ〔リトアニア〕ですが、合同領域圏の中で一番開けているのは、一番小さなエストニーオのようです。ここは、そちら21世紀からIT先進地として発展を遂げており、その伝統は23世紀も続いています。

エストニーオは文化的・言語的にはノルド合同領域圏の一つスオミーオ〔フィンランド〕に近く、実際スオミーオはバルティーオ合同領域圏の招聘領域圏としてオブザーバ参加しているのです。

エストニーオに比べ、リトビーオとラトビーオは中世以来の町並みをいまだに残し、おとぎ話に出てきそうな雰囲気を湛えていますが、全体として、バルティーオは小さいながらも先進的な地域とみなされています。

もっとゆっくり見て回りたいところなのですが、先を急ぎますので、エストニーオから東で隣接するルシーオ〔ロシア〕に向かいます。あの信じられないほど広大な領土を誇った旧ロシアは23世紀の今、どうなっているでしょうか。楽しみです。
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