ブロガーとして

2213年6月1日

タイムスリップして今、200年後の未来社会に来ています。職業は相変わらずブロガー。違うのは、無報酬でも堂々と「ブロガー」を職業として名乗ることができ、なおかつ全く不自由なく生活できていることです。

資本主義社会で生きていた頃は、ブロガーという言葉自体余り普及しておらず、ましてそれを職業として名乗れば「自称」という“肩書き”を被せられてしまう肩身の狭い思いをしていました。

当然ですが、貨幣経済では住まい(貸家)から光熱、あらゆる生活物資に至るまで貨幣交換を要求されますから、無収入の生活は苦しく、常にホームレス化の危険と隣り合わせの不安な日々でした。

未来社会では貨幣経済が完全に廃止されていますから、生活は楽です。資本主義時代には有償であったものすべてが無償なのです。文字どおり、すべての財・サービスが無償で供給される社会が完全に実現されています。

ちなみに昔の貨幣・紙幣はどうなったかと言えば、各地の博物館で見ることができるほか、骨董品として愛好家によって蒐集されたりしています。また貨幣入れとして誰もが持ち歩いていた財布も、昔の民芸品として蒐集・展示されています。

今、自分の理想がほぼすべて実現できる未来社会に飛んで来て、資本主義時代には白々しくて使う気になれなかった「幸せ」と表現することができそうな実感を得ています。資本主義時代は毎日が不平・不満・苦悩の連続で、それを表明する場もなく、ストレスに苛まれていたのとはまさに天地の差があります。

これから折に触れて、未来社会の様子を手紙形式で綴っていくつもりです。資本主義社会の様子も過去の時代を同時代に変換して映す特殊なテレビ放送を通じて知ることができますので、そちらの時事にも関連させながら書いていきたいと思います。
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by komunisto | 2013-06-01 09:41 | 生活